茨城県三和町で暴走族が少年を集団暴行死させた事件で、傷害致死罪に問われた 少年3人の公判が27日、水戸地裁(林正彦裁判長)で開かれ、少年審判の裁判官が 「犬のふんは肥料になるが、暴走族は何にもならない産業廃棄物以下だ」と発言したことを、 少年の父親が証人尋問で明らかにした。 別の少年の母親も、裁判官から「暴走族をやっていた君たちはリサイクルのできない産業 廃棄物以下だ」と言われたと証言。「(息子が)人間じゃないと言われている気がした」と述べた。 裁判官は正しいだろ