年間最多打点の記録を持つシカゴカブスの強打者、ハック・ウィルソンは無類の酒好きで有名だった。 監督であるジョー・マッカーシーは、酒の害を説こうとウィスキーの注がれたコップに虫を落としてこう言った。 「見ろ、虫はあっという間に死んでしまったぞ」 するとウィルソンはコップを手にしてこう言った。 「なるほど、じゃあこのウィスキーを飲み干しておけば、あの虫は死なずに済んだわけですね」