アップルフィールド孤児院(こじいん)でそだったナージャのおさななじみ。 こどものときから「じぶんはほんとうはどこかのプリンセスで、いつか王子さまが むかえにくる」としんじていた。ナージャが孤児院からいなくなったあと、スペイ ン・グラナダのゴンザレス男爵のおやしきでメイドとしてはたらきはじめた。 しかし、ロッソ・&ビアンコにナージャが貴族の娘だと知らされたことから、プレ ミンジャー公爵家のざいさんをねらうヘルマンと手をむすび、ナージャになりすま してナージャとおかあさんの再会をじゃまする。貴族になるというもくてきのため にはしゅだんをえらばない。