民主代表「マニフェストと内閣名簿、白紙に」 民主党の菅直人代表は10日未明、衆院選の開票から3回目の記者会見で、 焦点になったマニフェスト(政権公約)の扱いについて「マニフェストは 政権を取った場合に実行する約束。一般政策に引き継げるものは引き継ぐが いついつまで実現するという約束は、政権を持たないとやれない」と述べ、 今後の政策などは今回のマニフェストに拘束されないとの方針を示した。 田中康夫長野県知事ら閣僚起用を予定していた候補者についても、「あくま で本当の政権交代があった時の閣僚を示した。(民主党)政権ができない中で は、結果的に白紙になる性格」と語った。 (02:03)