> 投稿者:ピンサロ君 2001/04/15 (日) 02:34:07 ◆ ▼ ◇ [mirai]> > 注文して買うほど待てないということでもあるのだな(´Д`)ラジャー了解
> > では、漏なたの好みなどを聞かずに、勝手に書いてしまってもいいのだな?
> 注文して待ってもいいよ(゚Д゚)
レス遅くてすまん(´Д`)
Kip Hanrahan "Tenderness" ewac1016
名前 タイトル 番号
長い間アナログ盤しかなかったんだが去年待望のCD化をはたした
「ディープ・ルンバ」という概念を提唱、実践するキップ・ハンラハンが、
自身が主宰する「アメリカン・クラーヴェ」というレーベルから出したアル
バムだ。
複数の打楽器によるリズムは「ポリリズム」の一言で言い表せるかもしれん
が、漏れにはそうは思えない。緻密にプログラムされたリズムでありながら
そのプログラムを越えた音を出す参加ミュージシャン達の、プログラムの外
にある音に耳を傾けていただければ、紹介した漏れは非常に嬉しい。
ワールドミュージックに分類されることもあるしジャズに分類されることも
ある。去年の二月、ブルーノート東京で初来日公演を行ったからか、最近は
ジャズに分類されるようになった。
ちなみに「TENDERNESS」にはSting他豪華ゲストが多数登場している。
その他のアルバムではニューヨークアンダーグラウンドの重鎮アート・リン
ゼイなど、現在の評価で見るとあり得ないレベルのミュージシャンが多数登
場する。アート・リンゼイはNYアンダーグラウンドシーンを代表するミュー
ジシャンらしく、ギターを打楽器のように使う。そのようなところもキップ
・ハンラハンとの相性が良いことを表しているのかもわからんね。
漏れが千書くより、漏なたが一聴いた方が良いと思われるので、この辺でや
めます。わらい
参考:2001/04/15(日)02時14分01秒