静かなる時の戯れ。 朝が明けて 日が暮れる 何もしたくない。 何も動くことがなく 時が経っていく気がする。 でも、そうではない。 動かないのは 私一人で 時も、様々な命も 息つくまもなく 動いているのだ。 人はこうして 取り残される恐怖を 人知れず感じている。