2001/04/15 (日) 06:48:13 ◆ ▼ ◇ [mirai]ある日、俺がいつものように仕事を終えて帰ってきたとき、
隣の部屋からうるさい騒ぎ声が聞こえてきました。
「げ!」って思いましたね。
こっちは疲れているのに、向こうは馬鹿騒ぎですよ。やってられません。
それから10分位してもやむ気配はありません。
「ぎゃはははは!!」
とか下品な笑い声が、耳にピーピー響いてくるわけです。
むかついて壁とか蹴っ飛ばしたりしたんですけど、効果ないんで、
こっちもやり返すことにしました。
俺は耳栓をつけると、テレビの音量を最大にして、
CDのスピーカもうるさい部屋に向けて最大音量でガンガン鳴らしました。
耳栓をつけてもすげえうるさいんで、近くのコンビニに避難することにしました。
1時間位して帰ってくると、テレビとかCDプレイヤーとかがボコボコに壊されてました。
窓ガラスが割られてるんで、「うるせえ」って言ってベランダ伝いで入ってきやがったんでしょう。
うるせーのはそっちだろうが。
「くそ。ベランダに画鋲まいときゃよかった。
いや、包丁を粘土かなんかで固定して上に立てときゃ……。
隣では相変わらず、腐った笑い声が聞こえてきます。
むかついた俺は、駐車場の車からガソリンタンクを持ってくると、
隣の部屋のドアの新聞入れの隙間から少しずつ気づかれないようにガソリンを流し込み、
それからマッチで火を投げ入れました。
もう俺の部屋まで燃えようと知ったことじゃないです。
しばらくするとドアがめらめら燃え出しました。
ははっ!ざまーみろ!
しばらくすると、ドアをガチャガチャする音がして、数人の男女が先を争うように出てきました。
狭いマンションの廊下です。
俺は1人1人、前から順にパニくった丸腰の連中を包丁で刺していきました。
まったく。家が火事になったら放火の可能性も考えて、
武器を持って外に出るのは、アメリカでは常識だというのに。
ま、明日からどうなるかわかりませんけど、
今はむちゃくちゃすっきりしてんで、それでいいでしょ。