> あとちょっとで誕生日ヽ(´ー`)ノ祝え 徳川家康の死因 1616年4月17日、徳川幕府初代将軍・徳川家康が死去した。 死因は鯛の天婦羅の食べ過ぎだといわれている。 けれども、この説はあまり信用できない。 確かに家康は死ぬ3カ月前に、家光の元服式に備えて身体を鍛えるため 鷹狩りに出かけ、その夜に鯛の天婦羅を初めて食べている。 家康を訪ねてきていた京都の茶屋四郎八郎が、 当地では魚を揚げる料理がはやっているといったため、 大鯛2尾、甘鯛3尾を取り寄せて食べたというのだ。 そして、家康はその毒にあたって床についたというけれども、 死んだのは食べてから3カ月も後のこと。 鯛の天婦羅を直接の死因とするには無理がある。 家康は胃癌だとする説があるが、この説のほうがまだ信用できるかもしれない。 参考:2001/04/16(月)23時40分33秒