2003/12/03 (水) 12:37:11        [mirai]
それは少し昔のお話になります
大阪のとある街に、独りの心優しい猫好きのペドな青年がいました
彼は大学生でした、そして彼の傍には、いつも可愛い黒トラの猫がいました

    ∧ ∧           ヽ(´ー`)ノちゅっこ、帰ったよ
~′ ̄(´ー`)<おかえり~        (     )
 UU ̄ UΘU                  ノ  ヽ

名前は「ちゅっこ」でした。
ふたりの出会いには、実は少し訳がありました・・

   (;TД`)ノ<うにょ~うにょ~~どこぉ~~~???
   (    )  
ε=== ノωヽ

彼は、数ヶ月前に愛猫の「うにょりん」が行方不明になりとてもとても悲しんでいました
そして、彼がいつもいつもしていたこと。それは「うにょりん」の首輪の小さな鈴の音を
聞き逃すまいと、毎晩、毎晩、近所を名前を呼びながら探していました
そしてある日
「チリリン~」
(;゚Д゚)ノ !!!! <うにょ?うにょなの?うにょ~~
(    )  
 ノωヽ 
「にゃ~ん」
あれ?ちょっとでも「うにょ」の鈴の音と違う・・うにょ~お兄ちゃんは
ここだよ~
「にゃ~~~~ん」
そして、音の聞こえた辺りに行くと・・
    ∧ ∧
~′ ̄(´ー`)<にゃ~
 UU ̄ UΘU チリリン
それは「うにょりん」では無く、小さな可愛い仔猫でした
ヽ(;´ー`)ノ<ありゃ、どこから来たんだぃ?
   (    )
    ノ ヽ
「にゃ~ん」「ごろごろごろ~」
その仔猫は、彼の傍を離れようとしません・・・
う~ん・・仕方ないなぁ・・こんなに小さいのに・・ご飯でもあげるか