母校・早稲田実業の創立１００周年記念式典で記念歌を演奏する小室哲哉
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              　音楽プロデューサーの小室哲哉（42）が14日、東京・新宿区の早稲田大学記念会堂
              で行われた母校、早稲田実業学校の「創立100周年記念式典」に出席。77年に同校を
              卒業した小室は、自らが作曲した創立100周年記念歌「ワセダ輝く」をピアノで演奏、
              在校生やＯＢら約3800人に披露した。式典の中で小室は「記念歌は僕の人生の中で
              もとても大事な１曲となるでしょう」と祝辞。同曲はシングルＣＤ化され、同校関係者
              を対象に１万枚が限定販売される。

              　また、同区から国分寺市に移転した新校舎に、新しく建設されたホールが「小室哲哉
              記念ホール」と名付けられることが分かった。ホールは今年３月に完成したばかりで、
              座席数は450席。小室は同校の施設に自分の名前が付けられたことについて「びっくり
              しました。まだ建物を見ていないのでなんとも言えませんが、芸術、メディア方面に夢
              を持っている子たちに講演でもできればいいですね」と笑顔で話した。