◎居住地に於いて、極端な秘密主義、閉鎖主義は、かえって墓穴を掘る結果となる。 ◎表面上は、極く普通の生活人であることに徹すること。(そう思わせることだ) ◎生活時間を、表面上市民社会の時間内に復すること。(特に、時間の転倒には気をつけなくてはならない) ◎近所付き合いは、浅く狭くが原則である。最低限、隣人との挨拶は不可欠である。 ◎居住処としてのアパートや下宿等に、多数の人間の出入りがやたらに目立ち、深夜、明け方に及ぶヒソヒソ話が続くことは止めなくてはならない。 ◎居住は常に整理し、清潔を保つこと。名簿、住所録、手紙、手帳などは常日ごろ整理し抜き、必要に応じて暗号化すること。不必要なもの、在ることのまずいものは他に移すか、廃棄、焼却すること。