2003/12/14 (日) 19:19:57        [mirai]
2003/12/14 19:58 放送予定
まるでビックリハウス!?「リフォームの範ちゅうを超えている」とスタジオもお手上げ!
衝撃の“歪んだ家”を、二度目の挑戦となる“三次元の冒険家”西濱浩次が劇的にリフォームする。

 今回の依頼は、大阪市旭区のM家から。M家は築50年、木造二階建ての四軒長屋の一軒。
広さは約11坪とかなり狭い上に、両隣の家が増築し、一軒だけ奥まったところにある。
依頼主である夫(26)と妻(25)は、15年間空き家となっていたこの家への引越しを決意。
もともとこの家には、妻の亡くなったお婆ちゃんが住んでいた。妻はお婆ちゃん子で、
子供の頃、よく家に遊びに来ていて、想い出が詰まっているという。だがこの家には驚くべき問題が。
それは、思わず目を疑うほどの、家の歪み。床は片方に向かって、大きく沈み込み、その両端の高低差は10cm以上。
柱も傾いているため、建具は完全に閉まりきらず、大きな襖が開いてしまう。見た目にもはっきりわかる
凄まじいゆがみは生活をすることはおろか、もはや立っていることすら困難な状態だ。
 亡き祖母の思い出が詰まったこの家で、夫婦仲良く安全で、快適に暮らしたい。そんな切なる願いを受けて、一人の男が立ち上がった。
リフォームの匠、西濱浩次。1月14日放送の「トイレが玄関の家」で大反響を呼んだ別名“三次元の冒険家”の二度目の挑戦となる。
前回は、狭い空間に、独自の立体的な工夫を施し、そこに自ら作った家具を活用し、家族の生活スタイルに合わせた
快適な空間を実現させた匠だが、今回はそれを遥かに上回る難敵“歪んだ家”をどうリフォームするのか。
スタジオでも匠の大改造の行方を徹底推理。ゲストの大鶴義丹、白石美帆もあまりの凄い家に
「リフォームの範ちゅうを超えている!」(大鶴)、「VTRを見ているだけで酔ってしまう」(白石)とあ然ぼう然。
それでも「匠は、約8mもの巨大な鉄板を三枚用意したが、いったい何を作ろうとしているのか」などの問題に頭をひねらせる。
また「匠は、鉄骨で囲って作った新たなスペースをどうしようとしているのか」では
「おばあちゃんのメモリアル館にする」(浜口順子)などユニークなアイディアが続出する。