子どもへの性的虐待は、約4割が実父によるもので、しかも被害を受けた子どもの 4分の1が性交を強いられていたことが、児童精神科医の岡本正子・大阪教育大学教授を 中心とした児童相談所職員らの研究班の実態調査でわかった。 発見までに平均で2年半もかかっており、早期発見と子どもへのヘアの重要性が浮き彫りになった。