2001/04/23 (月) 01:42:43        [mirai]
 1918年のある朝、オーストラリアはニューサウスウェールズの沖合で数人
の漁師が水面下に巨大な魚の姿を見つけ、慌てふためいて港に引き返して
きた。そして数日の間彼らは海に出ることを拒んだという。彼らが見た魚と
言うのは35mかそれ以上もあるサメであり、それが泳ぐとき、海面が広範囲
にわたって沸きあがったというのだ。彼らは長年漁で暮らしてきており、サ
メもクジラもよく知っており間違えるはずもなかった。