>  2003/12/23 (火) 04:38:07        [mirai]
> 人間のよるべない一生を心静に想ってみれば、
>  まことにはかなく、
>   生から死まですべては幻のようなものである。
> 人が一万年の寿命を生きたということは聞いたことがない。
>  いま誰が百年も生きることができようか。
>   命の終わりを迎えるのは、
>    われが先か人が先か、
>     今日か明日か。
> 先に死ぬ人も生き残る人も、
>  草木の根もとの滴や葉先の露のように、
>   生死の別れ目は予想もつかない。
> だから、朝には元気でいきいきした顔であっても、
>  夕べには死んでしまって白骨と化してしまうかもしれない。
>   ひとたび無常の風が吹いて、
>    息絶えれば、
>     桃のように血色のいい顔もたちまち色を失う。
> そのときになって親族のものが嘆き悲しんでも甲斐がない。
>  夜半に荼毘にふせば白骨のみが残る。
>   悲しいことこのうえない。
> 人の世は老少不定。あなかしこあなかしこ。

はだしのゲンか(;´Д`)

参考:2003/12/23(火)04時35分04秒