「映像の世紀(3)それはマンハッタンから始まった」 ◇日米共同取材で1995年から96年にかけて放送した「映像の世紀」の第3集。 「それはマンハッタンから始まった」を送る。1920年代、戦争景気に沸いたア メリカは財によって国力を高め、その後の資本主義社会の基礎を形成した。娯 楽性の高い大衆文化やモータリゼーション、移民社会を生んだ好況は、一方で 多様な犯罪や拝金主義などを際立たせた。当時定着したニュース映画は、そん な社会の動きを伝えている。