「レオタード風紀委員長 御神楽月見」 岡下 誠 ttp://www.microgroup.co.jp/novel/109.htm 仲のよい先輩後輩同士が指輪を交換して疑似姉妹の契りを結ぶ「姉妹制度」。 この制度をもつ華聖学園は、明治から続く名門私立だったが、 近年は著しい風紀の低下に悩まされていた。 そんな現状を憂えた風紀委員長の御神楽月見は、 レオタード姿の「風紀委員会特務執行係」に変身し、 悪質な生徒を実力行使で取り締まるようになる。 だが、その活動に不満を持つ女生徒たちによって、 「妹」にするつもりでいた高山咲を人質に取られてしまう。 尿意を堪えての羞恥演説、級友環視の恥辱授業の末に、 肉体懺悔をさせられる月見。 自らに流れる淫蕩の血を目覚めさせてしまった彼女は、 淑やかな風紀委員長の面影も、高飛車な執行係の姿もかなぐり捨てて、 ただ肉悦に蕩かされてゆく――。