2004/01/19 (月) 20:52:16        [mirai]
かたや仮面ライダーは、故石森章太郎と平山亨達が新しいヒーロー物を作ることで模索し続けた末にできた、
いわば正統派ヒーロー。
こなたガンダムは、冨野由悠季が、「既存の」正統派ヒーローロボットアニメを
「子どもを舐めるな(いや一番舐めてんのはあんただと思うんだけどさ)」との思いで正義と悪をごっちゃにした設定にした、
いわばヒーロー物から遠く離れた異端中のの異端。
子供に例えるとライダーは健康優良児、ガンダムは奇形児。
だから初代も、ライダーは常に子供の味方で居続け2年にわたる大ヒットを飛ばし、
ガンダムは子供に説教を飛ばし続けて、途中で打ち切られた。
シリーズとしてはライダーは順調に(途中で休止の期間も含めながらも)続編を重ねたが、
ガンダムはバンダイの作ったプラモデルから復活し、再放送を繰り返し続けて子どもを洗脳し続け、
映画になってから3年後、ようやく続編が作られた始末。
それが何故同じ土俵に立っているというような錯覚を生み出したか。
言うなれば社会が変わって、「大人」と呼べる立派な大人が居なくなってしまって、
「子供」と呼べるようなちゃんとした子供が居なくなった―――
代わりに現れたのは、金儲け目当てで子供に媚を売る大人と、
小ずる賢くなって大人の魂胆を見抜いて屁理屈をこねくり回しては、金をせびる子供ばかりになってしまったから。