川上健一の『ジャイアンツ優勝大作戦』(大陸書房)は、ジャイアンツが 129試合連続で引き分け、最後の試合で1勝を挙げて優勝する話だった (当時は1年130試合だった)。引き分け再試合がなく、引き分けは勝率に含めないので、 1勝しただけで勝率10割になってしまう