祐巳「白薔薇さま。誰彼かまわずこういった行為をなされるんですか」 白薔薇さまは、密着していた身体を一時はなして言った 聖「誰彼なんで節操がない。祐巳ちゃんとだけだよん」 といってもう1度抱きつき、祐巳の頬に軽くキスをした。 祐巳「・・・・・・」 ダッダッダ 祐巳はいきなり顔を背けて外に向かって走りだした。 ばっちゃばっちゃ 聖 「・・・!こいつ何考えてんだッ!泥水で 口を洗っているぞッ!!そんなにいやだったのかッ! く・・・・・・こっこの女ぁッ!」 ぐしゃッ! 祐巳「ああっ」 聖 「・・・はっ!」 くそ・・・なんてことだ、思わずカッとなってしまった・・・ この佐藤聖ともあろうものが!たかが女ごときに! なんてことだ・・・・・・