2004/03/13 (土) 19:38:18        [mirai]
「真琴、お前だったのか。いつも栗をくれたのは」
真琴は、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。
祐一は火縄銃をばたりと、とり落しました。
チリン
青い煙が、まだ筒口から細く出ていました。