2004/03/16 (火) 21:20:21        [mirai]
・群馬県高崎市の県営住宅で、小学1年の女児(7)が隣室の会社員に絞殺 
 された事件。容疑者(26)は、かつてマンガ家を目指した母親想いの「苦学生」。 
 「小学校のとき、父親が事業を失敗して家を出ていった」(近所の人)といい、 
 その後は母子2人暮らしだった。地元県立高に進学後は美術部に所属し、 
 「成績はトップクラスだった。大学に行く学力もあるのに、本人の意思で専門 
 学校に進学した」(学校関係者)。 

 平成8年4月、特技だったマンガの腕を伸ばそうと上京し、マンガ家を養成する 
 専門学校へ進学した。同時に新聞奨学生として学費を稼ぐ孝行息子だった。 
 専門学校を翌年に卒業し、マンガ家を目指していた容疑者も10年春には断念。 
 販売店に「母親が心配なので田舎に帰らなくてはならない」と、故郷に戻った。