この間合コンにいったけど、全員可愛い系や美人系ばっかりだった。 でもこの中の全員が他の男のチンポを舐め尽くして、セックスのたびに そいつの名前を叫んで、しかもそれを何度も経験してるんだろうなぁ、って 思うと急に目の前が真っ暗になって、俺は思わず席を立とうとした。 すると横に座っていた22歳の女性が、 「全然飲んでないですね。はい」 と、俺にグラスを差し出した。 きょとんとしたその愛くるしい笑顔に小さめにぽちゃっとした唇。 小柄だが膨らんだ胸元。 俺の心はかなりときめいた。しかし、この妖精のように整った顔立ちは すでに多くの男を知っている。男の無骨な唇を受け入れ、浅黒い肉棒を くわえ込み、さらにそれを自らの秘部へ受け入れる……。 俺は席を立ち、そのまま家路へと急いだ。 途中、吉野家で並を頬張りながら、溢れてくる涙をぬぐい、メシをかきこんだ。