2004/03/18 (木) 01:40:37 ◆ ▼ ◇ [mirai]「おまさんたち、あしが確かめちゅう間、なんか食べてきたらどうがや?あっ祐巳はん、帰りにコーヒーこうて来とおせえ。あしのおごりやか、安心しちょき。
今こんまいのが無いき、すいやーせん!」ロサ・ギガンティアから『讃岐うどん』と書かれた食券と五千円札を渡された祐巳と由乃。
本当に白薔薇様があの小説の作者なのか?・・・十五分後。山百合の館二階の部屋に戻る二人。
ドアを開けると・・・ビャビャビャ!「学級文庫ォオオオ!!いばらの森、恐るるに足らんぞね!」ビャビャビャビャ!!聖のケツから放出される、無数のページ。
どうやら疑惑は晴れたようだ。祐巳「白薔薇様、お飲み物です!」ゴトッ。しるこドリンク抹茶味3ダース+5本が床に置かれた。
由乃「祐巳さんあなたまさか五千円全部・・・」聖「楽勝楽勝ォアアア!!」ヂュッポンヌ!ゾッポンヌ!
500ml缶を滑らかに飲み込んでゆき聖尻孔「くっ・・・出るがぜよ!!」ロサアァッ!ギガゴギプシャアッ!!プレスされた缶と共に、溢れ出す小豆汁。
その時!志摩子「お姉さま、お供しますわ!」ロサアァッ!ギガギガギガ―!アンブリョブリョブゥトン――!!ひり出される、丸餅のバレット。
姉と妹、小豆と餅。そのどちらが欠けても、この世界の理は守られない。