2004/03/18 (木) 07:43:04        [mirai]
米タブロイド誌「ウィークリー・ワールドニュース」によると、アメリカ
との極秘会談で、現在問題視されている核兵器開発についての疑惑に対し
総書記が「映画『スターウォーズ・エピソード3』を一般公開より一足早く
見せてくれるなら、核兵器開発を中止し、国連による査察団を受け入れても
いい」と申し出たことがわかった。

核兵器開発の中止と、SF大作『スターウォーズ」(全米2005年5月25日公開)
の事前試写が交換条件というこの突然の申し出に、アメリカの交渉団もいさ
さか困惑気味である。

「会談の冒頭、総書記は『私は”スターウォーズ(世界戦争)”が欲しい。』
と要求してきた。我々は戦略防衛構想(Strategic Defense Initiative 
(SDI) )のことを指しているんだろうと思った。アメリカが開発中の宇宙に
ミサイルを配置する防衛構想によって北朝鮮が保護されたならば、核兵器を
譲渡するという条件だろうと思った。

しかし、話がすすんでいくうちに彼が映画の「スターウォーズ」のことを
言っているんだとわかった。と、同時に呆然とした。世界の運命と将来が、
このSF映画オタクに握られているかと思うとぞっとする」と交渉団の一人は
語った。しかし、半島事情に詳しいものにとっては、この総書記の発言は
驚くに当たらない。専門家によれば、以前はアクション映画、ポルノ映画、
ホラー映画が好きだったが、最近ではSF映画に大変興味を抱いていると言う。

米国の折衝団はさっそく映画配給元の20世紀フォックスとルーカスフィルムに
交渉する予定だが、条件合意のために協力するかは明らかでない。「次回の
スターウォーズは、総書記ならずとも多くのファンが一番気になっている
ストーリーだ。情報漏れがないように(各関係者は)最も気を使っている」
と映画関係者は語った。

”アメリカのすべての映画ファンが、スターウォーズの情報が世界平和などの
ために漏れるという事態は絶対に避けたい、と思っているのは当然だ”と
最後に付け加えた。