これまで戦闘時に死亡あるいは負傷した米軍兵士のうち、およそ15%がいわゆる友軍の誤射・誤爆が 原因となっている。しかし最近、米軍兵器の殺傷能力が高まり、戦場で敵味方の区別がつきにくい傾向が ますます強まってきたため、この数字は20%以上に増加してしまった。