2004/04/09 (金) 03:55:58 ◆ ▼ ◇ [mirai]ガチムチ。
ひところのブームは去りましたが、今ではみらい用語として定着しています。
元々この言葉はホモ専門用語で、ガッチリ+ムッチリのプロレスラーのような体型をあらわしているようです。
みらいにおいては、ホモネタ全般を示す単語として使われています。
この言葉が広まったのは、とあるホモ出会い掲示板の書き込みが転載されてからでした。
> 海老名運動公園 投稿者 カツジ さん 2001年9月25日(火) 23時52分 [P]
>
> さっき、川原でやった六尺兄貴凄かったです!ガチムチの色黒兄貴がオッス連呼で
> 張型ケツにぶちこまれ腰振ってました。俺もくわえさせられて浣腸食らい無様に
> 排便さらしました。バリカン出されたときは一瞬引いたけど、兄貴の「いやなら
> 止めていいんだぜ!」の一言で覚悟決め、生まれて初めて丸刈りになりました。そ
> の後、脇・チンゲも刈られてビンビンのマラ、思いっきりしごかれ派手にガチムチ
> 兄貴の顔に飛ばしました。スッゲー男らしく気持ちよかったです。また行くとき
> カキコして下さい!帰ってから丸刈りの頭見て、また感じまくってます!
> http://www.tim.hi-ho.ne.jp/cgi-bin/user/shinji-h/bbs13.cgi
熱い。
すべての人々の心に響くまさしく名文でしょう。
このストーリーに登場するのは3人。
六尺兄貴、色黒のガチムチ兄貴、カツジ(投稿者)です。
私はちょっと勘違いしていたんですが、
オッス連呼していたのは、投稿者のカツジでなく、先に現場にいたガチムチ兄貴だったんですね。
バイブを突っ込まれながらのオッス連呼というとこんな感じでしょうか。
六尺兄貴「どうだ。気持ちいいか?」
ガチムチ兄貴「……オッス!」
六尺兄貴「まったくなんていやらしい奴だ。どうだ、ここがいいんだろ?」
ガチムチ兄貴「オッス!」
六尺兄貴「もっとやって欲しいか?」
ガチムチ兄貴「――」
六尺兄貴「ほらほら欲しいか?」
ガチムチ兄貴「オ……、オッス!」
……エロゲと似て非なる男らしい展開です。
この投稿文を書いたカツジも、ふたりのファイトを見て興奮し、六尺兄貴の奴隷となります。
兄貴のチンポをしゃぶらされながらの浣腸。「無様に排便さらしました」というフレーズが、カツジのマゾっ気を醸し出しています。
さて、ヒートアップしてきた六尺兄貴は、なんとバリカンを取り出し、毛を刈ろうとしますます。
カツジの反応から伺い知るに、ゲイのあいだでもよほどマニアックなプレイなんでしょう。しかし――
「いやなら止めていいんだぜ!」
六尺兄貴の決め台詞にカツジは全面降伏。
バリカンで全身の毛という毛を剃られツルツルに。
結局、カツジは六尺兄貴の手コキで、ガチムチ兄貴へ顔射してフィニッシュしました。
この間、ガチムチ兄貴はずっとバイブを突っ込まれていたんでしょうか?
あまり想像したくないところです。
ガチムチ兄貴とカツジのふたりを相手にしてメロメロにしてしまう六尺兄貴おそるべし。
投稿文の最後「また行くときカキコして下さい! 帰ってから丸刈りの頭見て、また感じまくってます! 」
が社交辞令のように見えるのは気のせいでしょうか? 六尺兄貴、バリカンはやりすぎだったと思います。
書いてるうちに、だんだん気分がガチムチしてきたので、このあたりで終了します。
オッス。