投稿者:市民ケーン 2004/04/10 (土) 00:55:43 ◆ ▼ ◇ [mirai]コロンビア爆弾テロ、死者32人に
2003.02.09 Web posted at: 14:45 JST - CNN
ボゴタ(CNN) 南米コロンビアの首都ボゴタで7日夜(日本時間8日朝)起きた高級クラブ
爆発事件で、死者が子ども6人を含む32人、負傷者は200人以上に上ることがわかった。
さらに負傷者ががれきの下に埋まっている可能性が高いという。政府当局者は、反政府左翼組織に
よる「テロ攻撃」と断定している。
捜査筋によると、首都ボコタ北部の高給会員制クラブ「エル・ノガル」の地下駐車場で、
爆弾を積んだ車が爆発したと見ている。
同国のフランシスコ・サントス副大統領は「コロンビア革命軍(FRAC)の犯行と疑う
余地はない」と述べている。
http://www.cnn.co.jp/top/K2003020900136.html
「テロに屈しない」は国際常識か?
ペルーの「事件」にからんで、日本ではなんにんかの「危機管理」専門家だの「国際」
ジャーナリストだのが、「テロには断固として屈しない」という姿勢が国際常識だとして、
フジモリ氏の対応を弁護しています。しかし、そんな「常識」があるわけではないことを、
つぎの記事が教えてくれます。コロンビアの例ですが参考になります。なお、FARC
(コロンビア革命軍)はコロンビアのゲリラ組織で、1950年代から活動しており、
おそらくラテンアメリカ最大の武装ゲリラです。
記事はボゴタのAgencia Informativa Pulsarのもので、ここではRebelionの5月27日号
から訳します。
http://clinamen.ff.tku.ac.jp/MRTA/4_22/Farc.html
加々美 それでも、山崎さん的なメンタリティーに
も共感するんです。
山崎 連合赤軍とか、「東アジア反日武装戦線」の
人たちがやった時に、共感する白分がどこかにある。
あの人たちがやっていることは間違っているけれど
も、正しい。僕個人としては賛成する。僕個人とし
ては共感の道がどこか繋がっているところがある。
それはヤバイと思いながら、そういうところに繋が
っていく自分をどう考えればいいのかということを
ずっと考えてきたところがある。その、同調する部
分をなくすと、第三世界との連帯は成り立たない。
あの狼煙はいま
編者 東アジア反日武装戦線への死刑・重刑攻撃とたたかう支援連絡会議
発行㈱インパクト出版会
東京都文京区本郷2-30一14文京第2ビル
発売元㈱イザラ書房