イラクで起きた邦人人質事件で、犯行の様態や声明文の特徴から、 武装グループ「戦士旅団」の中に、日本人がいるのではないかとの 重大な疑惑が浮上。そのため、政府、警視庁は9日、事件対応のため ヨルダンに派遣するTRT(国際テロ緊急展開チーム)の中に、中東に 詳しい外事関係の専門家多数を加えることを決定した。 この疑惑の根拠として、公安幹部は、今回の事件の犯行声明文の 書き方はかつてパレスチナ・ゲリラに加わって暴れた日本赤軍の イスラエルに対するアジテーション(通称:シゲノブ・ビラ)そっくり。 いかにも日本人が書かいたか、書かせている疑いが強いと言う。 http://www.tokyo-sports.co.jp/hp/index.htm