2004/04/21 (水) 01:13:12        [mirai]
「真琴、お前だったのか。いつも栗をくれたのは」
真琴は、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。
祐一は火縄銃をばたりと、とり落しました。
チリン
青い煙が、まだ筒口から細く出ていました。