>  2004/05/07 (金) 09:17:48        [mirai]
> 『煮解賭 ( にげと ) 』
> 明朝末期、中國北東部の男達の間で、素麗建(すれたて)なる遊びが流行っていた。
> 先端に旗をくくりつけた棒を地面に立て、合図と共に棒に駆け寄りに旗を奪い合
> うという、己の機敏さを誇示する遊びであった。
> やがてこの遊びに飽きた者達が、毒草を煮込んだ煮汁を飲み、その解毒剤を旗代
> わりにして奪い合うという遊びに発展させた。
> 命を落とす者が続出したが、戦いに勝利したものは英雄として賞賛され、朝廷に
> 仕える者を輩出するほどであった。
> この毒草の煮汁の解毒剤を賭けた闘いは「煮解賭」と呼ばれ、時代を左右する勝
> 負の場でも競われてきた。
> 己の肉体を誇示する機会の少なくなった現代社会においては、インターネットで
> の「2ゲット」と形を変えて、現代人が機敏さを争っているのである。

(;´Д`)??

参考:2004/05/07(金)09時16分58秒