2004/05/09 (日) 06:10:43        [mirai]
小さなてのひら 

遠くで遠くで揺れてる稲穂の海 
穂をあげ穂をあげ目指した思い出へと 
僕らは今日までの悲しいこと全部覚えてるか 忘れたか 
小さな手にもいつからか僕ら追い越してく強さ 
熟れたブドウの下泣いてた日から歩いた 
小さな手でも離れても僕らはこの道行くんだ 
いつか来る日は一番の思い出をしまって 
季節は移り もう冷たい風が 
包まれて眠れ あの春の歌の中で 
小さな手にもいつからか僕ら追い越してく強さ 
濡れた頬にはどれだけの笑顔が映った 
小さな手でも離れても僕らはこの道行くんだ 
そして来る日は僕らも思い出をしまった 
小さな手でもいつの日か僕ら追い越して行くんだ 
やがて来る日は新しい季節を開いた