2004/05/22 (土) 23:19:18 ◆ ▼ ◇ [mirai]下の続きです3 投稿者:スレッド 投稿日:2003/09/24(水)00時31分08秒 ■ ★ 蓮池透ファン
●蓮池兄の宣伝部隊と化したマスコミ
次から次へと出てくる蓮池兄の危険なバックボーン――。しかも、すでに
「北朝鮮との戦争」「集団的自衛権の発動」といった台詞がこの人物自身の
口から出てきていることを考えれば、こうした危険なバックボーンがこの先
、一気に前面に出てくる可能性も十分ありうるだろう。原発におけるプルト
ニウムの使用、そして核武装……。
ところが、この国飲むマスコミはこんな危険な人物の言いなりとなって、
いまだに足元に平伏してしまっているのが実情なのだ。「いや我々も気がつ
いてはいるんです」こう語るのは見んほう報道曲関係者だ。「たしかにその
報道統制ぶりや政治的発言については、我々の間でも『やりすぎだ」という
批判の声も根強い。でも、だからといって蓮池さんの意にそぐわない報道を
したらそれだけで取材拒否ですからね。下手をしたら、『週刊朝日』のよう
に、バッシングを仕掛けられてボロボロになりかねない。だからわかってい
ても、批判やスキャンダルなんて絶対にできないんですよ」
そういえば、最近では蓮池兄をめぐってこんなことが起きている。実は数
ヶ月前から蓮池兄が毎週末に新橋場外馬券場で馬券を買っていく、という噂
が囁かれていたのだが、ここにきて『週刊ポスト』と『フライデー』が場外
馬券場を張り込み、蓮池兄の撮影に成功したというのだ。ところが、2誌と
もせっかく撮った写真を自主規制でボツにしてしまったのだという(グラビ
ア参照)。
また、この3月中旬には、NHKがよりによってセミナーの講師に蓮池兄
を招聘。こんな政治性の強い人物に社員の研修をさせたあげく、メディア批
判まで語らせたという。「実はNHKは、日朝首脳会談以前に蓮池兄に2時
間以上もインタビューしたことがあったんですが、彼の政府批判が偏りすぎ
ていたので放映ではまったく使わなかったんです。そのため、それ以降取材
拒否を宣告され、関係が悪かった。そこで拉致被害者の帰国後、このままで
は拉致報道ができなくなるとあせったNHKは透さんに平謝りし、なんとか
取材拒否を取り下げてもらったんです。セミナー講師を以来したのは、つま
り彼のご機嫌とりというわけですよ」(NHK関係者)
いやはや涙ぐましいまでの気の遣いよう、自粛ぶり――。
ようするに、この国のメディアはこんな危険な人物の批判をタブーにしてい
るどころか逆に宣伝部隊になりさがっているのである。実際、例の手記『奪
還』をめぐっても、テレビ・新聞・雑誌がこぞってインタビューつきでこれ
を紹介する特集を組み、いまや蓮池兄の顔をみない日はないという状態だ。
「発行元の新潮社が蓮池さんのインタビューとセットにして、各社に手記の
パブリシティ企画を持ちかけてきているんですが、どこも今後のことがある
ので、その申し出を断れないんです」(前出・民放報道局関係者)
だが、この「家族会」事務局長がほんとうに将来、北朝鮮への武力制圧、
さらにプルトニウム使用や核武装実現に向けて政治的影響力を持つようにな
ったら、マスコミはいったいどう責任をとるつもりなのか。
今からでも遅くはない。マスコミはこの北朝鮮との戦争を叫ぶ人物の正体
をそろそろ見極めて、その危険性をきちんと指摘すべきではないのか。<敬
称略>