投稿者:ZiM 2004/05/25 (火) 03:08:20 ◆ ▼ ◇ [mirai]「樹くんの、……その。お、……おしっこ、栞に飲ませてください……」
「よくできました……」
樹の指を握る小さな手の平はわずかに力を込められ、透き通る声は先細り消えた。
恥ずかしさのあまりにまた俯きそうになった赤い顔にそっと手を添えて上を向かせる。栞は目を閉じ、つま先立ちになる。
「んっ、んっ、んっ……」
ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷ
柔らかい唇を甘噛みしてから舌を差し込むとすぐに口を少し開けて樹の舌を受け入れた。
舌を絡めたり吸ったりしているうちにすぐに足腰の力が抜けてくるのを両腕を樹の首に回して必死に愛撫を繰り返す。
何度も唾液の交換をして唇を離すと口の端から涎がつっと糸を引いて垂れた。
栞はとろんとした瞳で口も半開きになって優等生から完全にえっちモードに切り替わってしまっている。
「こいよ、栞」
「はい。あの……、栞の、口便器……を、好きなだけ使ってください」
「満足するまで使ってやるよ、本当に栞は淫乱なんだからな。」
「うん……だって、栞は樹くんの奴隷だもの……」
他人が聞いたら使い方がおかしい言葉も今の栞にとっては餌を与えられた牝犬の喜びにしかならない。
促されるままにトイレに入り洋式便器の上に座って樹と対面になる。
トイレは広く二人で入ってもスペースに余裕があった。
目の前にある固い膨らみを手でさすり、その手応えに羞恥と嬉しさの混濁で栞の吐息が荒くなっていく。
頭を撫でられるとくぅんと喉を鳴らしてズボンとトランクスを下ろした。
「あ……、もうこんなになってる……」
朝勃ちした肉棒をうっとりと見つめる。起き抜けでむっとする汗臭さも今の栞にはむしろ心地よい匂いに思え、
竿に鼻をつけたり下の毛に鼻をうずめてまでしてくんくんと犬のように匂いを何度も嗅いだ。
臭いを嗅いでいるだけでも下腹からずくずくと熱が上がってきた。すぐにでも欲しいのを我慢して内股をすり合わせる、
すでに下着がぐっしょりと濡れているのが分かった。
「んっ……うん。樹くんのおちんぽ、すごく汗臭くて、んっ……いい臭い。舐めてるだけでイッちゃいそうです……んっんっ」
ぺろっちゅっちゅっちゅっ、ちゅろろろ、ちゅろろろ
少し濡れている亀頭にキスをして先走り汁をすすり玉袋から亀頭までをぬめる赤い舌で何度も往復して、
丁寧に肉棒に付いている体液を舐め取る。口内に広がる酸味を味わいながら反応の良い亀頭や裏スジを舐め回す。
陰毛も口に含みじゅるじゅると音を立てて吸い付いて抜けた陰毛も構わず唾液と一緒に飲み込んだ。