投稿者:ZiM 2004/05/25 (火) 03:13:11        [mirai]
「あ、ご、ごめんなさい」
「いいってこのくらい。ちょっとごめんな」
 そう軽く言うとトイレットペーパーで栞の鼻のあたりを拭う。
 樹の優しい言葉に甘えたくなって、――まだちょっとは時間あるよね。栞はつま先立ってキスをせがんだ。
 まだ拭ってもうがいもしていないが樹は少しも躊躇せずにかがんで、
 汚してしまった栞の唇と唇を合わせてディープキスをした。
「ん……はむっ……あむ……。あっ! え、樹くん?」
 いつもは花のような優しい匂いがする栞から精液や尿と一緒にむせかえるほどの牝の体臭がした。
 押しつけられる豊満な両胸とその匂いに興奮と勃起を強めた樹は栞の腰に回した手をそのまま
 濡れた下着の中に入れて愛撫をし始める。とうの昔に発情しきっている栞の身体は敏感に反応して
 途端に腰が砕けてしまった。
「おっと。これじゃあまだ全然収まりついてないみたいだな。このままやろうぜ、栞」
「え、でも、あんっ! だってもう時間が……んぁあっ!」
 ぬちゅぬちゅっぬちゅっ
「栞のまんこすっかり熱くなってるじゃんか。栞だって本当は俺のちんぽ突っ込まれたくて仕方がないんだろ?」
「あっあっあっ、だ、だめぇ、そこっ、お、おまんこに指入れないで……ああんっ!」
 したくてたまらないのは図星だから否定ができない。形だけの抵抗をする間にどんどん秘裂に太い指が奥に入ってくる。
 腰が勝手に前に出て樹の指をもっと深く飲み込もうとする。三本目の指が入ってきた時には
 もう登校時間のことなど頭の片隅からも消えてしまった。
 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!
「あっあっあっあっあっ! だめ、イク、栞イッちゃう!」
「イクか? ほら、イけ、イッちゃえよ! この淫乱!」
 じゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼ! じゅぶぶぶ!
「はひぃ! イッ、イクぅ! おまんこイッちゃう! だめぇっ! 栞ちんぽ出る出ちゃうぅ! あっあぁああああー!」
 びゅるるんっ! びゅぶぶぶっ! びゅくびゅくっ!
 あられもない言葉を発した時、栞の股間からスカートを持ち上げ男性器が生えて大量の白濁液を吐き出した。
 抱き合った状態だから栞も樹も栞の精液でべたべたになってしまった。
 しばらくしてもビクンビクンと脈動する栞の肉棒からはまだ精液がどろどろと出ている。
 おもむろに樹は清楚な栞には似合わない太くたくましい肉棒を乱雑にしごき始めた。