映画「ピンポン」や「GO」の演技で俳優として注目されたのはわずかな 期間で、最近は奇異な言動ばかりが取りざたされていた。 昨年11月にダライ・ラマ14世が来日した際の講演会では、「妙に熱心に 質問し、自分は世界を変えたいと思っているなどと延々と語り、回りが 引いていた」(出席者)。 今年3月のイベントで、「大麻=麻薬というイメージを打開したい」など、 大麻容認ともとれる発言でさらに業界は「役者として制作チームに加えられる 状態ではない」(映画関係者)。