2004/06/19 (土) 23:24:08        [mirai]
ポロンの驚きにはお構いなしに二人が息を呑む。
そのまま剥いたローブを虚空で彷徨わせながら、いずみもマコトも静止してしまった。
唐突に訪れたなにか気まずい沈黙に、ポロンがふと身体を一別すると慌てて下半身を押さえる。
だが時既に遅し。
幼さの残る下半身を包み込むピンク色のショーツが二人の網膜にしっかりと焼き付いていた。