足下に風 光が舞った 日常にだけ積もったぶんの奇跡が 見上げれば雲 遠くへの帰路 幼い日の自分よりも早く 雪解けを待っていた子供のように 走る 光る滴 飛び跳ねてる 明日の出会いさえ気づかずにいる 季節たちの中で輝いているよ