2004/07/20 (火) 01:34:52        [mirai]
「やりたいんだ。星愛女学院のキラ星、中丸美青とやりたいんだ。ウヒヒヒ」
「いやっ! 犬丸先生、どうしてそんなことをおっしゃるんです。お願い、どうか正気に
かえってください」
 生徒の前で、たいそうな純潔教育の演説をぶっていた教育委員会の幹部が、実はSS、
いや星愛女学院全体の巨悪システムとつながっていたとは。無力感と絶望感が山から転が
り落ちてきた巨大な岩石と化して、美青の心身を徹底的に打ちのめす。
「ここでは君たち生徒はしょせん牝奴隷なんだよ。君のような超優秀な頭脳でもそれに気
づかなかったのかい」
「ひどい。ひどすぎる……」
 犬丸は美青の寝ているシートの高さを調節している。立ったままで結合できる高さに直
すと、少女と向き合う形が取れるようにリクライニングを少し起こした。
「お馬鹿ちゃんだなあ。私のチ×ポを咥えて少し大人になったほうがいい」
 準備を終えるとシートの正面に立ち、ドス黒い勃起で狙いを定めた。
 美青はそれをかわそうとして懸命に腰を浮かせるのだが、M字型にがっちり固定された
下肢の動きはどんなにがんばっても二、三センチの遊びしかない。
「観念しなさい。これも愛のムチだ。君のためを思えばこそなんだ」
「う、うっ……」
 焼け火箸を突っこまれたような衝撃が中心部に走った。
 シートの上で美青はガクンとのけぞり、ややあって、絶叫をふりまいた。
「……やめてっ。入れないでっ」
「つながった。これがIQ百八十のオマ×コか。アー、こりゃたまらないぞ」
 犬丸はたるみきった汚い尻をせっせと動かし、有頂天でピストン運動に入った。ぴちぴ
ちして甘美な弾力に富んだ膣肉をこするたびに、脳天まで悦楽がめぐる。
 こうしたレイプもたまには悪くない。例の魔淫薬を使えば、性感のとろけた美少女の狂
乱ぶりを楽しめるのだが、諸星琢磨の意向もあって今回は使用していない。
 中丸美青は処女ではないし、すでに肉の悦びを知っているかもしれない。懲らしめのた
めにも魔淫薬は使わずに、正気のままの状態でがんがん責め抜いてやってください。それ
でしっぽり濡れる仲となるもならぬも、あとは犬丸先生の腕次第というわけですよ--。
 どうせ諸星琢磨は隠しカメラで覗いているのだろう。ここは男の意地にかけても美青の
急所をひたすら突きまくって、エクスタシーへと導いてやらなければなるまい。
「どうだ、へへ、ソラどうだっ」
 みずみずしく豊かな胸乳を両手でつかみとった。大きくぶるんぶるんこねまわしながら
深々と肉刀を打ちこんだ。
 ひたすら規則正しく大きなピッチでストロークを繰りかえすうちに、美青の粘膜はねっ
とり溶けはじめた。絶妙の温度を保ちながらキュッ、キュッと快美な収縮を示してペニス
を包むではないか。
「美青。これで私の女だぞ」
「……あ、あ……いやです……」
 嗚咽の音色も変化した。ひたすら嫌悪のうめき声をもらしつづけていたが、少しずつ官
能の溶けた吐息がまじってきている。その大人びた表情といい、セクシーな泣き声といい、
男の欲望をこすりあげるのだ。
「締まってる。アア、すごく締まってるぞ。美青、ここか、ここが感じるのか」
「いやっ……ね、ねえ……もう許して」