> 2001/06/04 (月) 04:01:49 ◆ ▼ ◇ [mirai]> > なんでそんな名前になったんだろうな(;´Д`)なぞだ
> ビホルダーがD&Dの(C)に引っかかったからだったはず
これかヽ(´ー`)ノ
Q.「ビ○ルダーから鈴木土下座衛門への変更について」
鈴木土下座衛門って連載時は別名だったような気がするんすけど、だれか。
('99.1.13:GINさん)
A.ビホルダーは、ファンタジーでは良く(?)出てくるキャラなんですけど
連載時にコレ、ベタで使ってうんちくを入れてたら当時国内でD&Dって言う
テーブルトークRPGの国内販売してた会社の新和から、勝手に使うなって
クレーム付いたそうです。
で、真偽は定かでないですけどハギーの当時の担当者が鈴木氏で、新和に行って
土下座したとかしないとか。それで、鈴木土下座衛門だったみたい(汗。
連載時コマ外のト書きには、漫画家の円英智先生みたいな事書かれてたんですけど
コミックには~だったんだけどちょい事情が・・・スマンみたいに加筆されました。
('99.1.14:akiさん)
('99.5.8:U-5さんの指摘により、一部文章修正)
ビホルダー(Beholder)とは、アメリカの会社TSRが制作した
TRPG「DUNGEONS&DRAGONS」(略してD&Dと呼ばれるコトが多い)の中で
登場するモンスターで、見た目は鈴木土左衛門から手と足を取った姿まんまって
感じのモンスターです。 当時D&DといえばTRPG界で知らない者はいないほど有名な
ゲームでした。D&Dを輸入販売していたのは(株)新和という会社で
この会社がクレームを付けたそうです(ここら辺上の記事を参照のこと)。
そのため、手足が付いて名前が変わったと言うわけです。
ちなみにビホルダーのキャラ設定が載っていたのはコンパニオンセットです
(セット1~5までありました。セット1:ベーシック。セット2:エキスパート。
セット3:コンパニオン。セット4:マスターセット。セット5:イモータルセット。但し英語版のみで、日本語訳版は存在せず)。
価格は、セット1つにつき5000円程度で売られてました。
1993年に翻訳権及び出版権が(株)親和から、(株)メディアワークスに移行されています。
そのため、この時点でボックス型の発売は終了していると思われます。 1994年に文庫本版が出ているのですが、
1~9レベル対応(ボックスでいうところのセット1と2)ですので「ビホルダー」が載ってるかどうかは怪しいです(爆)。
また、文庫版の方も、1998年に原書の版元の、TSR社がWOR社に合併され、それに伴い発売・刊行が中止になっているようです。
('00.7.6:SINSさん&CHAO)
参考:2001/06/04(月)03時58分16秒