祥子の夢は、自分の人力車を持つことだった。 その夢はいったんかなったが、すぐに兵隊に捕らえられて車を失い、 隊から盗んだ駱駝を売った金を元手に再び夢に挑む。 しかし、祥子は運命と自らの欲望にもてあそばれ、ぼろぼろになっていく。 (;´Д`)