> > ﾗﾌﾞｺﾒは社会性を持つ存在同士が社会に振り回されつつも社会を通して意思の疎通をする物語
> > しかしソレはそんなに上手くいくものじゃないから「ｺﾒﾃﾞｨ」という要素が重要だった
> > それに対し「萌え」は物語を共有する娯楽ではなく個人個人の感覚の共時性を楽しむもの
> > 用はどういうものを共有しあうのがより快楽に近いかという話なんだと思う
> > 社会を通しての物語ではなく個人の感覚を共有する「萌え」の方がソレに近いという事になったんだろな
> 冬のソナタは？

あれはﾗﾌﾞｺﾒではなくて古典文芸の世界なんだよな(;´Д`)
分かりやすい問題と普通ならありえないような男女を隔てる壁という構図
そういった形を用いて何か社会的な問題を打つという方法論が大昔にはあったんだが
現代はそんな問題は存在し得ないそれ故甘ったるい骨格の部分だけが残る
んでそういうものがもてはやされた時代がバブル以前にあった
ﾗﾌﾞｺﾒが持てはやされた時代つまりﾊﾞﾌﾞﾙ期以前の段階中年が障壁としての娯楽を求めた時代な
そういう時代にそんな簡単な物語を消費していた世代にはﾗﾌﾞｺﾒは難しかった
だから冬のソナタのような分かりやすい理解しやすい物語に心惹かれると

参考：2004/08/09(月)22時59分06秒