>  2024/03/23 (土) 09:37:29        [misao]
> > ゼーリエの面接でフェルンに弟子にならないかって言うけど
> > もっと先の話で、一級魔法使いは基本的にゼーリエの弟子になって仕事などを請け負うことになるっていう説明がされる
> > フェルンの才能を見抜いて一級どころか自分の直弟子として特別に取り立ててやろうって意味で受け取っていたのに
> > 基本弟子になるんならあのやり取り何だったんだよって
> > 弟子にならないか=一級にならないかって意味になってしまって会話の意味がおかしくなるし
> > あの時点では考えていなくて後付なんだろうなと
> > 後付にしてもわざわざ設定した意味も今のところわからない
> > もう一つ
> > デンケンが一級になりたい理由はただ墓参りしたい墓がある地域が一級魔法使いが同行しないと入れなくなってしまっただけで特権には興味ない、
> > ただ魔法を極めたいだけのフリーレンと同類だったって流れの話があったけど
> > 一級になった際にゼーリエから人間の寿命では修得不可能な魔法を貰っていたことが後にわかる
> > 特権最大限に利用してんじゃねーかって思ってしまった
> > ついでに魔法って魔法によって修得までの時間が才能にかかわらず決まってるのかよとも思った
> 一級魔法使いは基本的にゼーリエの弟子になって仕事などを請け負うことになるっていう説明
> これがゼーリエ自身がしている説明なのだとしたら貴殿の言うとおりかもね(;´Д`)
> 二つ目は特権に興味がないから修得不可能な魔法をもらったんじゃないの(;´Д`)

レスがないのでもうちょっと書くと(;´Д`)
一つ目は、仮にゼーリエ自身による説明なら矛盾が生じるけど
ゼーリエ自身が言う「弟子」と協会の制度・仕組みとしての「弟子」で意味合いが違うは全然ありうる
またゼーリエが協会なんぞの制度・仕組みや建前なんかに律儀に従ってるとは思えないことからすると
ゼーリエとしてはふつうに「合格」と「弟子」で意味を分けていたと思うのが自然と思う

二つ目は、修得不可能な魔法ならそれを自分が使うことがないのだから特権にならない
仮に余生において修得したんあらそれはもはや特権ではなく自分の才覚なのだから特権ではない
その魔導書自体に到達して入手したことは特権というよりも一級の証でしかない
なぜなら他の魔法使いだってどうせ修得不可能なのだから、言ってしまえばその魔導書は存在しないのと同じだから
そしてここがいちばん重要だけどデンケンはこの魔導書を自分の他に修得できると考える魔法使いは存在しないとおそらく考えている
だから他の魔法使いがこの魔導書に到達、入手する機会を奪っても何らの支障も問題もないし特権でもないと思っているのだと思う

参考:2024/03/23(土)09時04分11秒