自民党は2日に投開票された東京都港区長選で推薦する現職が敗北した。 政治資金規正法違反事件を巡る逆風がやむ気配はなく、都内での連敗から脱出するきっかけをつかめずにいる。 投票率は30・62%と過去最低を記録。