>  2024/09/02 (月) 00:15:12        [misao]
> > はい(;´Д`)ただ色々あってチームガッタガタ…タッペンも抜けるかもしれない
> なんでいつの間にそんなに揺らいでるのよ(;´Д`)

序盤圧勝からボッコボコになってるレッドブルホンダ2024年ここまでの流れ(;´Д`)

レッドブルて会社はタイで誕生し実質的にタイの企業だけど本社は創業者ディードリヒ・マテシッツ出身国オーストリア
元々タイ側は頭を押さえつけ上前をはねてくオーストリア上層部に不満があったらしい
それでも創業者の威光は大きく問題化しなかった…がそのマテシッツが他界し対立が表面化
まだ分裂はしてないけど内部では実質2社に分かれるような感じに

レッドブルはエクストリームスポーツに投資しまくる宣伝手法だけど特にF1はマテシッツの趣味で莫大な予算が投じられてた
なのでマテシッツ死後縮小が危惧されるも維持…ただかなり趣味的なプロジェクトだったためタイとオーストリアでチーム所有権争いが始まる
チーム内でもスタッフ1人1人どちらにつくかが求められる有様
レッドブルF1チームはチーム管理のクリスチャン・ホーナーとドライバー管理のヘルムート・マルコの2トップでやってたが両陣営に分かれる形に
F1チーム所有権は最終的にタイ側が勝利したため「今後もそのまま何も変わらない」と発表されるもマルコ側陣営の発言力影響力が急速に縮小
マルコ側に組みしていたスタッフの追い出しにも似た状況が見え隠れするようになる

2024年シーズン序盤圧勝し「もうチャンピオンシップは終わった」と言われるもクリスチャン・ホーナーのセクハラ&パワハラスキャンダルが報道陣に流出
ホーナーは退陣を迫られるも拒否して裁判し勝利…つかグレーで終わった
つかこのスキャンダルを仕掛けたのがそもそもマルコ陣営ぽいのでホントかウソか不明だがいずれにせよイメージは非常に悪くなった
そのため各所から…特に2026年からホンダに代わり組むルノーなどからも退陣を求められるも断固拒否
敵がいなくなり会社の後押しも得たホーナーは我が物顔でチームを私物化
お気に入り…というか公私ともに仲の良いドライバーセルジオ・ペレスを重用し 酷い成績にも関わらず契約更新
下位チームで破竹の活躍をする角田との交代をマルコが進言するも拒否…ドライバー選択権は元々マルコのものだった筈なのに…
ペレスが惨憺たる成績でコンストラクターズ成績は急降下…まだ1位だけど毎戦大量に縮められててチャンピョン獲得は絶望的な状況

嫌気がさしたスタッフが続々抜ける
口火を切ったのが(マルコ寄りだけど)どっち陣営でもなく政治が大嫌いなエイドリアン・ニューエイの離脱
チームは「実務には関わっておらず影響は微小」と言うし偶然かもしれないが
離脱した直後からレッドブルの成績が下降線を描き始める
スポーティングディレクターのウィートリーやレッドブルF1チームを支えてきたスタッフが次々抜け
いちおう契約で縛られてはいるがマルコや同陣営のフェルスタッペンの移籍も噂される

参考:2024/09/01(日)23時31分41秒