>  2025/10/26 (日) 12:17:37        [misao]
> > PCの起動って早くなったよなあ(;´Д`)
> > なんで昔ってあんなに遅かったの?
> そうですよね、昔と比べるとPCの起動は格段に速くなりましたね。昔のPCの起動が遅かった主な理由は、
> **HDD(ハードディスク)と呼ばれる記憶装置と、当時のOS(基本ソフト)**の設計にありました。 
> 具体的には、以下の3つのポイントが大きく影響しています。
> 1. 記憶装置がHDDだったから
> 昔のPCでは、データを保存するのにHDDが主流でした。 
> 物理的な円盤を回転させていた
> HDDは、磁気ディスクを高速で回転させ、ヘッドを動かしてデータを読み書きします。起動時には、
> 必要なプログラムを探して読み込むのに、この物理的な動作が必要で時間がかかっていました。
> 今の主流はSSD
> 現在のPCでは、HDDよりもはるかに高速なSSD(ソリッドステートドライブ)が一般的です。
> SSDは物理的な駆動部分がなく、メモリチップにデータを記録するため、データの読み書きが圧倒的に速くなっています。 
> 2. OSの仕組みが未熟だったから
> 昔のOSは、今ほど起動を速くするための工夫がされていませんでした。
> 全ての処理を最初から行っていた
> 昔のOSは、PCの電源を入れるたびに、すべてのシステムチェックやサービスの起動を最初から順番に行っていました。
> 「高速スタートアップ」機能の登場
> Windows 8以降に実装された「高速スタートアップ」機能は、シャットダウン時に次の起動に必要な情報をファイルに書き出し
> 、次回起動時にそのファイルを読み込むことで、起動時間を大幅に短縮しています。 
> 3. ハードウェアの性能が低かったから
> CPU・メモリの性能不足
> 昔のPCは、CPU(中央演算処理装置)の処理能力やメモリ容量が今よりはるかに低く、
> 多くのタスクを同時にこなすことができませんでした。OSやアプリケーションが要求するスペックが上がるにつれ、
> 古いハードウェアでは処理が追いつかなくなり、起動が遅く感じられるようになりました。
> 常駐プログラムの問題
> ハードウェアの性能が低かったため、セキュリティソフトなど、起動時に自動で立ち上がる「常駐プログラム」が増えると、
> さらに起動が遅くなる原因になっていました。 
> これらの進化によって、昔は「コーヒーを淹れて戻ってくるまで待つ」と言われたPCの起動も、今では数秒で完了するのが当たり前になったわけですね

漏れはAIじゃなくて貴殿とお話したいのに(;´Д`)

参考:2025/10/26(日)12時14分42秒