2026/03/27 (金) 19:33:28        [misao]
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崩壊シリーズ」の世界観を現す用語にして理論。

曰く、永遠の瞬間、終末の起源、あらゆる真理と法則が生まれる場所。

作中世界の研究者達は、自分たちの認識する実数空間は虚数空間に内包され
ていると考え、その構造を『一本の大樹』に例えた。

そして、その大樹から伸びる幾つもの枝に実る花や葉は異なる宇宙であり、
自分たちの生きる世界もそれらの一つであるとした。

これらの世界は後述の世界の泡と区別するため『固有世界』と呼称される。

簡単に言うならば実数空間は現実世界、虚数空間は基本認識することすらで
きない裏世界。

樹幹は世界が存在する形式(世界の本質)であり、人が知覚できない余剰次元
を表す。そして樹幹から飛び出した枝という4次元(時間)の分岐を土台に葉
や花、つまり我々が認知している世界(3次元空間)が形成される。

【葉】個別の宇宙・特定の時間軸や文明は、虚数の樹に無数に茂る一つ一つ
の葉に例えられる。

私たちが目にする現実世界は実数空間であり、より深い次元には知覚できな
い虚数空間が存在する。数学の虚数が「目に見えないが計算には不可欠」な
ように、実数空間を形作る法則やエネルギーの根源が虚数空間、虚数の樹で
ある。つまり、実数空間は、虚数空間の量子情報から編み上げられた投影と
いえる。

これは現実の現代物理学や宇宙論で真剣に議論されているホログラフィック
原理に近い。

【枝】葉が確定した結果であるなら、そこに至る可能性の分岐(並行世界・
世界線)似たような運命を辿る大きな流れ(並行世界の束)は、虚数の樹の
枝に例えられる。

虚数の樹の成長は情報の積み重ね=時間であり、新しい可能性が生まれるた
びに枝分かれ(並行世界の誕生)「マルチバース(多次元宇宙)」を構成す
る。枝や葉は虚数障壁で隔たれており、超えることはできないが、スターレ
イルの星穹列車はかつて開拓の星神が繋いだ軌道上であれば虚数障壁を超え
ることができる。崩壊学園と崩壊3rdは非常に近い枝(並行世界)の別の葉
(宇宙)であると推測される。また、3rdでは虚数の樹の全ての枝葉が検索
された際、テイワットの龍が観測された場面がある。

【幹】は虚数の樹の主軸、全宇宙の法則の基盤、時間と虚数エネルギーの供
給路である。宇宙のすべての情報が年輪のように刻まれている。各枝葉に虚
数エネルギーが供給されることで、世界は存在を維持している。

枝葉は淘汰圧を受けており、現実世界では様々な災厄として現れる(地球で
は崩壊現象)。滅びた文明や宇宙(葉)、閉ざされた可能性(枝)は虚数エ
ネルギーの供給が止まり剪定され、量子の海へ還る。

虚数の樹は量子の海からエネルギーを吸い上げ、情報、秩序、可能性、宇宙、
文明を形成する。量子の海はそれらが混沌で無秩序なエネルギーまで分解さ
れたもので、両者は互いにせめぎ合い、エントロピーの減少と増大の関係に
ある。