2017/11/13 (月) 11:07:32        [misao]
米国企業は、投下金額を小さくすることで期待値をコントロールしようとします。
ベンチャー投資が1つの象徴ですね。失敗する確率は高くても、
少額なら経営を揺るがすような損失にはなりませんから。その中で成功が出てきたら、
徐々に金額を増やしていきます。

一方で日本企業は、まずは失敗確率を低くしようと考えます。
この傾向が強いので「リスクテークが足りない」と批判されるのでしょう。
半面、失敗確率が低いと判断したら、一気に巨額の資金を投じて勝負に出る。
私から見たら、ものすごいリスクを取っているわけです。
単純に経営が「乱暴」と言っていいと思います。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/110900179/110900002/

あー(;´Д`)でも兵力の逐次投入がどうのこうのって話ではないのかね