米国企業は、投下金額を小さくすることで期待値をコントロールしようとします。 ベンチャー投資が1つの象徴ですね。失敗する確率は高くても、 少額なら経営を揺るがすような損失にはなりませんから。その中で成功が出てきたら、 徐々に金額を増やしていきます。 一方で日本企業は、まずは失敗確率を低くしようと考えます。 この傾向が強いので「リスクテークが足りない」と批判されるのでしょう。 半面、失敗確率が低いと判断したら、一気に巨額の資金を投じて勝負に出る。 私から見たら、ものすごいリスクを取っているわけです。 単純に経営が「乱暴」と言っていいと思います。 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/110900179/110900002/ あー(;´Д`)でも兵力の逐次投入がどうのこうのって話ではないのかね