韓国野球にたいする日本の恐怖は大きい。 日本は2年前のプレミア12でも開幕戦で韓国に勝ったが、準決勝で衝撃の大逆転負けをした。 テレビで韓国が優勝をする姿を苦く眺めるだけだった。 ソン監督はこの日の試合後、「良い試合をした」と会心の笑みを浮かべた。 日本はこの日、勝ったが、勝ったのではなかった。 敗北直前で起死回生し、かろうじて胸をなでおろした。 韓国は負けたが、その敗北は収穫が多かった。 特にこの日の敗北は、選手たちに歯ぎしりする闘志を育てて与えてくれたはずだ。 APBC開幕戦の真の勝者は、おそらく日本ではなく、ソン監督率いる韓国野球であろう。