2017/01/27 (金) 19:45:14        [misao]
毎日、美紗緒絵をやらない日が続きました。
    小町は、だんだん痩せ細って、元気が無くなっていきました。
    時々、見回りに行く人を見ると、よたよたと立ち上がって、
    「美紗緒絵をください。」
    「美紗緒ちゃんにチンポ生やした絵をください。」
    と、細い声を出して、せがむのでした。
    そのうちに、げっそりと痩せこけた顔に、あの可愛い目が、
    ゴムまりのようにぐっと飛び出してきました。
    ふぐりばかりが物凄く大きく見える哀しい姿に変わりました。 

    今まで、どんな管理人も、自分の子供のように可愛がってきた空白たちは、
    「可哀相に。可愛そうに。」と、
    板の前を行ったり来たりして、うろうろするばかりでした。
    すると、小町は、ひょろひょろと身体を起して、空白たちの前に進み出たのでした。
    お互いにぐったりとした身体を、背中でもたれ合って、芸当を始めたのです。
    後ろ足で立ち上がりました。
    前足を折り曲げました。
    チンポを高く上げて、万歳をしました。
    萎び切った身体中の力を振り絞って、芸当を見せるのでした。
    芸当をすれば、昔のように、美紗緒絵がもらえると思ったのです。
    よろけながら一生懸命です。